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腫瘍マーカー
腫瘍マーカーが陽性であれば、がんの有無を確かめる詳しい検査が必要になります。
がんの可能性はありますが、必ずがんであるとは限りません。また、がんであっても陽性にならないこともあり、がん以外の良性疾患でも陽性になることがあります。各種がん検診も受診されることをおすすめします。
PSA（男性のみ）
中高年の男性に高頻度で発生する前立腺がんの発見に有効な検査です。
料金：2,200円（税込）
CEA
大腸や膵臓などの消化器系のがんをはじめ、肺・乳がんでも上昇し発見につながります。また、喫煙や糖尿病でも上昇します。
料金：2,750円（税込）
AFP
主に肝臓がんの発見に有効な検査ですが、肝硬変や慢性肝炎でも上昇します。
料金：2,750円（税込）
CA19-9
膵臓や胆管など消化器系のがんを発見する検査です。
料金：2,750円（税込）
CA125（女性のみ）
卵巣がんや子宮内膜症などの婦人科系疾患を発見する検査です。
40～50代に多い卵巣がんですが、10代で発症することもあります。
ただし、妊娠時（特に妊娠初期）・月経時は高値を示すことがあります。
料金：2,310円（税込）
腫瘍マーカーセット
複数の検査をまとめて行えるセットコースです。
男性セット…CEA・CA19-9・PSA（通常価格合計：7,700円）
女性セット…CEA・CA19-9・CA125（通常価格合計：7,810円）
料金：5,500円（税込）
